omuriceman's blog

iOS / AWS / Firebase / JavaScript / Deep Learning を中心とした技術を面白く紹介します!

個人活動用名刺は何の情報を載せたらいい?事例をまとめてみました。

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先日の技術書典6で個人的に困ったのが名刺です!自分の名前を売り込むために名刺作るぞ〜!! と意気込んでいたのですが、皆さんどのような名刺を作っているの?情報はどこまで載せる?みたいな情報が検索してもあまり出てこず迷っておりました。 今回は名刺の情報について簡易ではありますがまとめてみたいと思います。

細かいですが、個人で副業するための名刺個人でイベントや勉強会に参加するための名刺は 名刺に掲載する内容に違いがありました。今回の記事は後者についてまとめております。

自分の場合

  • TwitterID
  • 本名
  • メールアドレス(氏名が推測できるもの)
  • ハンドル名
  • 好きな技術
  • このブログのQRコード

という感じです。 失敗したな!と思ったのは本名やメールアドレスも載せていたので、不特定多数にばらまけなかったことです。

ほぼ情報がないケース

  • TwitterID
  • ブログのURL
  • 出版している本のタイトル

これだったらご自由にお持ち帰りください!でも問題ありませんね! 最初は自分用の名刺もこんな感じの物を想定しておりましたが、載せる情報が少なすぎて大丈夫か?と心配になってしまいました。

ほぼ情報がないケース②

  • TwitterID
  • ハンドル名
  • Portfolio(GitHubや趣味の情報などはこちらにまとめられている)

こちらもお持ち帰り自由!でも問題ありませんね。

メールアドレスが掲載されているケース

  • TwitterID
  • メールアドレス(氏名は推測できない)
  • ハンドル名
  • BOOTHのURL

メールアドレスからは氏名などが推測できないというのが重要ですね。まだまだ不特定多数にばらまいても問題ないと思います。

メールアドレス+ホームページが掲載されているケース

  • TwitterID
  • メールアドレス(氏名は推測できない)
  • ホームページ
  • ハンドル名
  • BOOTHのURL

メールアドレスからは氏名が推測できないというのは重要なんですね〜。でも自分が別にメールアドレス取得したら管理できないです。。。

氏名+メールアドレスが掲載されているケース

  • TwitterID
  • メールアドレス
  • ホームページ
  • 氏名

ここからそう簡単には配布ができなくなってきましたね!

これらを受けてどうするか?

結論からいうと2枚つくろうと思います!

今回作成した名刺

メールアドレスや氏名などが載っているので、不特定多数にはまかずに個別に名刺を渡す際に利用したいと思います。

不特定配布用名刺

  • TwitterID
  • ブログのURL
  • ホームページ(GitHub Pagesなどを予定)
  • ハンドル名

メールアドレスは複数管理(会社・個人・同人活動)するのが面倒なので載せるのはやめることにします。

親方Projectさんの書籍でも取り上げられておりました

技術書典6で頒布された親方Projectさんの書籍『ワンストップ勉強会』の第4章でも名刺について取り上げられておりました。

booth.pm

が基本のベースにあってそこから自分なりにカスタマイズしていくのが良さそうですね。この本にもっと早く出会えていたら。。。泣

『ワンストップ勉強会』は、僕みたいな勉強会やイベントにあまり参加をしてこなかった人が自分の成長のためにも始めよう。と思い立ったら是非購入をオススメします!勉強会の参加だけでなく登壇や主催についても掲載されておりますね!

最後に

この他にも名刺を用意していないケースや会社の名刺しか用意していないケースなど色々ありましたが、作っておいた方が少なくとも技術書典では役に立ちそうです。

みなさんも是非個人名刺作ってみてはいかがでしょうか!